日本代表
奈良岡功大が考えるシングルスラリー戦術
奈良岡功大が一番大事にしているのはエースショット
奈良岡選手が試合ではエースショットが大事と思っているようです
エースショットが決まるためには早い球が必要ですが
単純にパワーをつけて強い球を打つだけだとコースなど質が悪くなってしまいます
その質を保つために体感トレーニングなどでバランスを保つのが大切だということです
パワーをつけるために奈良岡選手は
ウエートトレーニングは週二回はやっています
上半身を中心に筋力があがり、ショットのパワーが上がってきたと本人が語っています。
サーブレシーブから一発で決めるのもいいが
長いラリーの中で相手を崩しエースショットで決めるのがとても重要だということです
きつい場面からスピードを上げエースを決めるこのラリーができるようになるのが
レベルアップにつながります
一発で決める練習だけだと強い選手だと決め球を取られる可能性があります
長いラリーを想定した練習をして単発で決まったらラッキーという感覚が大事ということです
練習はやりすぎない
けがをしてしまうのが練習できない大きな原因なので
けがをしないようにフルでやりすぎないようにしているというのが
驚きでした。
もし、課題があればそれだけの練習を1時間することもあり
一つのことに集中して練習に取り組むことが多いそうです!
家族からの声掛け
両親からは試合では一生懸命やればいい、と言われ
両親から勝てと言われたことはないそうです
勝てって言われたらプレッシャーになりますしね・・・
勝つぞ!ならコーチや両親と一緒に相手に向かっていけるので
勝て!ではなく勝つぞの方がいいのかもしれませんね!
以上が奈良岡功大選手のシングルスの試合やラリー
練習などの考え方になります。