自宅でおすすめのガット張り機 A-WIN AW-290 分銅式がコスパ最強!
目次
ガット張りにいくら使ってますか??
バドミントンをしていると
ガットの張り替え料金ってなかなか高いと思いませんか?
中級・上級者になると1か月間に約2回はガットを張り替えてると思います。
量販店や専門店でガットの張替えを行うと
ガット代+加工費で3,000円くらいかかるのではないでしょうか
それが月だと約6,000円、年間にすると約72,000円くらいの
出費になってしまっています。
そう考えるとラケットが20,000円くらいなので
ラケットよりガットの方が高いですよね
なので・・・ガット張り機を購入し自宅でガットを張って
お金を節約しませんか???
しかし、使いにくいガット張り機やテンションのかかりにくいガット張り機を購入してしまうと
納得のいくガットの仕上がりにならない可能性がありますので
おススメのガット張り機を紹介したいと思います。
性能とコスパで選ぶなら分銅式の【A-WIN AW-290】
では、どのガット張り機がいいのかというと
分銅式、固定クランプ、6点支持これら3つの特性を持ったA-WIN AW-290
自分用で自宅で使うなら断然これがおすすめです!
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楽天にこだわりがない方はこちらもチェックしてください!
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ガット張り機にはガットのテンションのかけ方で
・分銅式/・ばね式(ハンドル式)/・電動式
大きく以上の3種類に分けられます
分銅式
分銅式はおもりの重力を利用してガットを引っ張ります
おもりの位置を変えることでテンションの調整をし
重力を利用している為、テンションのかかり方は一定になります。
ばね式(ハンドル式)
ばね式(ハンドル式)はガット張り機についているハンドルを回し
内蔵されているばねによりテンションを調整する機構になっています
また、長期にわたって使用すると内蔵されているばねが劣化し
同じメモリでテンションをかけて緩くなるため、専用の部品を使用して
張り上げてる際にも、ハンドルが指定のテンションの位置でロックがかかるので
ガットのたるみを直しているとテンションロスが発生し
指定テンションより緩くなる傾向があります。
電動式
電動式は内蔵されているコンピューターで指定テンションへ調整します
基本的には0.1ポンド単位で調整でき
プレストレッチ機能(指定のテンションより強く引っ張った後、
指定テンションへ戻すことでガットの緩みを防ぐ機能)
しかし、価格が高くなるので予算がある方は検討してもいいと思います
固定クランプ/フライングクランプ
ガットを引っ張った後、ガットを固定をしなければいけませんが
固定の方法にも、固定クランプとフライングクランプの2種類があります
固定クランプというのは写真を比べていただくとわかると思いますが
左のターンテーブル(ラケットを固定する場所)の下のギザギザのものがそうです
フライングクランプは固定クランプがついていないガット張り機(写真右)のガットを固定するために
↓のようなクランプでガットを固定します
私自身、固定クランプ、フライングクランプどちらも使用したことがありますが
固定クランプの方が圧倒的に仕上がりのテンションがきちんと張れています。
フライングクランプは張られているガットと引っ張ったガットを固定するため
どうしてもテンションを解放したときに多少緩んでしまいます。
2点支持/6点支持
最後にラケットの支持の方法ですが
こちらはラケットの破損、変形を防ぐために
必ず6点支持を選んでください!
基本的には2点支持のガット張り機は販売していないので大丈夫とは思いますが・・・
まとめ
以上ガット張り機の特徴とおすすめのガット張り機を紹介しましたが
性能だけでいうと、断然電動式がいいです。
しかし、私も金額の面で悩みまだ電動式の購入はしておりません。。。
分銅式でも以下のガット張り機なら32ポンドまでは問題なく腫れますので
超ハイテンションで張る方でなければ問題ないかと思います。
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まとめとしては
お金に余裕がある方は電動式も検討
節約したい方は分銅式の固定クランプの一択です!
節約シュミレーション(月2回ガット張替え)
・通常の場合
加工費1,500円 ガット:AEROBITE 1,540円
月6,160円
・ガット張り機で張った場合
加工費 0円 ガット:AEROBITE 200mロール 13,310円(1回あたり666円)
月1,332円
ひと月当たり
6,160-1,332=4,828円の節約
1年あたり57,936円の節約となります!
ガット張り機の金額も1年以上使えばチャラになる計算ですので
この機会に購入してみてはいかがでしょうか