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バド桃田 右目骨折シャトルが見えず全治三か月の手術

桃田賢斗全治3か月の手術

マレーシア遠征中、空港へ向かう途中交通事故で

負傷しオリンピックへの懸念が残る

世界ランク1位の桃田賢斗選手が

2月3日から代表合宿へ合流し練習を再開したが

 

桃田本人から練習中にシャトルがぼやけて見えるとの申告があったため

精密検査をしたところ右目眼窩底骨折と診断され手術を受けていることが

2月8日に判明しました。

現在手術は成功しており回復を待つのみとなりましたが

当初予定していた全英オープンの大会への出場は見送りとなりました。

 

しかし、日本へ帰ってきた後に精密検査を受けていると

報道がありましたが、その際に検知することは出来なかったのでしょうか。

少し疑問です。。。

 

眼窩底骨折とは・・・

眼窩底骨折とは眼球の下の薄い骨が折れることを言います。

 

眼窩とは眼球を入れるための骨のくぼみで

どくろの目の部分になります

目の周りの骨は触ってみてもらうと分かると思いますが

結構強い骨でおおわれています。

 

しかし目の奥の骨は表面の骨に比べて

非常に薄く折れやすい骨と言えるでしょう

 

想像してもらうのはちょっと、、、と思いますが

 

 

 

目の下の骨が折れるということは

目を動かす筋肉や、目の下の脂肪などが折れた部分からはみ出し

眼球運動がしずらくなり

桃田選手のように物がはっきり見えなくなったり

 

眼球を支えている骨が折れて眼球を支えきれなくなり

眼球自体が下へ落ち、陥没してしまう症状などがあります。

 

治療方法

手術は全身麻酔で行います。

 

気になるのは顔の手術ということで

端正な顔立ちでイケメンアスリートである桃田選手の顔に

傷が残るのではないかということです

 

自信で調べた結果

鼻の内側や、口の中など様々な場所からメスを入れるようですが

基本的には見える場所には傷はつかなそうということで少し安心しました。

 

3か月後ということで

練習等はどの程度進めていくのかは不明ですが

5月のトマス杯で桃田選手の復帰を見れることを願っています。

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