バドミントンのスマッシュを早くする4種の腕立て伏せ
なぜ腕立て伏せなのか・・・
スマッシュを早くするためには腕を早く振ればいい!
当たり前ですがそうですよね?
では腕を動かすためにどの筋肉が使われているのでしょう
腕を後ろから前に動かすために
・大胸筋、三角筋前部
腕を伸ばすために
・上腕三頭筋
この筋肉により腕が早く動くようになります
そして、この筋肉を鍛えるのに有効なのが
ベンチプレスや腕立て伏せということなんです!
さすがに家にベンチはないと思いますので
効果的な腕立て伏せトレーニングをしていきましょう
(世界ランク1位の桃田選手は
ベンチプレス80Kgくらい上げるみたいです)
まずは基本の腕立て伏せ
まずは基本的な腕立て伏せができるかどうか確認していきましょう
自分はこんなの当たり前だよ!という方は
この章を飛ばしていただいても構いません!
では早速腕立て伏せスタート!
|
肩幅よりこぶし一つ分広めに手をつきます
そのまま、胸を張ったまま肋骨の真ん中あたりを床につけます
これ意外ときつくないですか?
これを10回連続でできるなら次のステップへ進みましょう
スマッシュが早くなる4種の腕立て伏せ
基本の腕立て伏せが十分にできているあなたなら次のトレーニングも
こなせると思います!
①ワイド腕立て
基本の腕立ての手の位置よりさらにこぶし一つ分外に手をつきます
足は閉じた状態で腕立て伏せを行います
その際に胸の中心の下にテニスボールを置き
胸をテニスボールにあて1回とします
②ワイド腕立て足ワイド
基本の腕立ての手の位置よりさらにこぶし一つ分外に手をついた状態で
足も同じくらい広げて腕立て伏せを行います
足の位置以外はワイド腕立てと全く同じ要領となります
③ナロウ腕立て伏せ
手の置く位置がナロウ腕立ての場合は
肩の真下になります
腕を開かないため三頭筋に効く腕立て伏せになります
こちらも足は閉じて行います
またテニスボールもワイド腕立てと同じように胸の下に置きます
④ナロウ腕立て足ワイド
ナロウ腕立て伏せの手の位置で
足をワイド腕立て足ワイドと同じように広げます
他はナロウ腕立て伏せと全く同じです
回数は?セット数は?
回数とセット数ですが最終的には
15回×3セットを目指してもらえればと思います
その前でこなせなくなるとしても
必ずフォームは崩さないように行ってください
そして上がらなくなったら膝をついて回数を行うようにしていくと
徐々に回数が伸びていくので、膝で負荷を調整するようにお願いします!
|