バドミントンの運動量はスポーツの中でも最高のクラス
バドミントンは瞬発力が求められるスポーツですので、フルマラソンを走るような体力は必要ありません。
ランニングは1回5km程度の距離のランニングを、2日に1回ほどで続けて行うことをおすすめします。
バドミントンに必要なのは、「瞬間的に働く筋肉の力」と、それを持ち続けさせる体力です。
バドミントンの運動量はスポーツの中でもトップクラスです。
バドミントンの上手になる為のコツは、大きく分けて2つあります。
ラケットの打ち方(ラケットの振り方)と足の運びが重要だと考えています。
バドミントンの運動量
バドミントンはあれだけ狭いコートなので、大した運動量ではないと思い部活を始めた経験のある人も多いと思います。
バドミントンはやればやるだけ厳しくて上級者になれば更に激しさが増えます。
同じコートの競技ならテニスをしている人の運動量がありそうだと考える人は多いです。
バドミントンの場合シャトルが速く、距離も短いためシャトルを打ち返すのがとても早いです。
テニスはボールが地面に一度当たってはずんでからショットを打ち、コートも広いのでバドミントンと同じくらいの運動量なのです。
スポーツの中で運動量の多いテニスもバドミントンも両方ともハードなことには変わりません。
バドミントンはダイエット効果はある?
バドミントンの運動量は確認したところ、スポーツの中で上の位に入り、バドミントンはダイエット効果があります!
バドミントンをやるだけではダイエット効果はあまり期待できません。
バドミントンをやる為のトレーニングの中で、縄跳びや長距離を走ったりスイミングを取り入れたりとしていけば、痩せます。
目的は違いますが、バドミントン上手になる為にトレーニングした事=ダイエットに繋がる
と言う事はあるかもしれません。
個人差がありますのでご了承ください。
ダイエットに良いと言われているバドミントンや運動の中でも運動量ではなくて筋肉をひきしまって小さくさせる時のエネルギーに、酸素を使う運動を行うかどうかです。
残念なことにバドミントンはバーベルを使った筋力トレーニングなど、短い時間に強い力を発揮する運動になるのでダイエット効果は望めない事がわかります。
インターネットではバドミントンがダイエットになるという記事が多いですが、バドミントンだけの運動をすればダイエットになることは危険と思ってください。
是非バドミントン上達のためにトレーニングを頑張って結果的にダイエットしていたという事を目指して下さい。
バトミントンに必要な体力作り!体力を支えているのは食事も大切
バドミントンの体力は厳しい練習をする事も大切ですが、体力を支える食事も大切なのです。
バドミントンでも体力を付けるためには普通の人の食事の量よりも栄養のある量も必要です。
中学・高校生年代運動選手の平均エネルギー取り入れるのは3000~4000calと言われて、成人男性が約2000calなので「普通の食事量」ではバドミントンの体力が持ちきれなくなったりケガをしやすくなったりします。
合宿などで運動強度の高い練習で追い込んだときにほとんどの人が食欲がなくなり、必要な食事量を取ることができなくなってしまいます。
食欲が無くなった時でもある程度日頃から訓練しておけば必要な量を食べられるようになるので、バドミントンの体力を付けるためには「食べることも大切」ということです。
バドミントンの筋肉トレーニンング
基筋力を鍛える時には、体の中心部にある筋力の「胴体」を強くする体幹トレーニングに取り組むのが効果的です。
胴体にある腹筋や胸筋といった筋肉は、腕や足と言ったはしの部分の筋肉の体の動きの基礎となっています。
体幹を鍛える事で体を思い通りに動かすことが出来るようになります。
バドミントンで重要な下半身全体のトレーニングにも取り組む事です。
足の運び方のスピードがあがります。
トレーニングは、自分の体重を不可にする自分の重さのトレーニングで鍛えると良いです。
ダンベルなどを使うウェイトトレーニングと比べて、怪我の危険が低いからです。
筋肉トレーニングは、筋肉に負担がかかるので、試合のない時期に取り組んだ方が良いです。
ジョギングをして体力をつける
一日2~5キロジョギングをして、下半身を鍛えるとともに持久力を上げることが大切です。
特に体力はあればあるほど試合の状態がよい事になります。
技術がいくらあったとしても、後半に持久力切れで足の運びが鈍ってしまえば負ける可能性もあります。
体力があれば、足の運びが鈍らないので試合展開を有利に進めることが出来ます。
まとめ
夢中になりご飯もあまり食べないで、練習のし過ぎには気を付けて下さい。
人間というのは体を休めている間に、筋肉を作ります。
週7日トレーニングをしていたら、筋肉を付ける時間がないので、結果的に体力は増えていかないのです。
最低でも1週間に1度くらいは、体を休める時間を作るようにする事をしないと、体力が付かないだけでなく、怪我をする原因にもなるので注意して下さい。