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バドミントン日本代表が一番練習しているのはまさかのあのショット!?

バドミントンで点が決まる場面といえば

豪快なスマッシュやネットすれすれに落ちるヘアピン

などなどを思い浮かべると思います。

一番練習しているのはロブ!?

なので日本代表の選手などもその攻撃的なショットを練習しているかと

思いきや、なんとロブの練習に一番時間を割いているそうです!

 

 

なぜロブを練習する???

ロブはネット前に落とされたシャトルをコート奥へ返球する守備的なショットですが

ロブの距離が短いと強打を受けたり

距離がしっかり奥まで飛んでいたとしてもロブの高さが

高すぎるとシャトルの下に回り込む時間を与えてしまったり

低すぎると飛びついてカウンターを受け自分が不利な状況になってしまいます。

 

しかし距離がしっかり奥まで飛んでいて

なおかつ相手の打点を後ろに下げさせる絶妙な高さのロブを打ち分けることが出来れば

一気にラリーの展開を有利にすることができます。

 

ロブが上手くなると?

ロブに自信のない選手は相手の強打が怖くなり

ネット前ではヘアピンでしのぐことが多用され

相手に読まれやすくなりラリーの展開が不利になってしまいます。

 

しかし、ロブが上手くなりコートの奥まで相手を下げることが出来れば

相手からの強打が減る為、レシーブに余裕ができます。

 

またコート奥からスマッシュを打つのは体力的にもきついため

相手がクリアーやハーフスマッシュなどつなぎの球を打ってくることも増え

守備をしながらラリーを有利に進めることが可能になります。

 

ロブが上手い人の特徴

ロブが上手い選手はストレートに絶妙な高さのロブを打つことが出来ます

 

ロブが下手な選手はクロスにロブを上げ逆サイドに攻め込まれ

自分のスタミナを大幅にロスすることにつながります。

 

ロブが上手いとスタミナのロスが少なく

上手くラリーを組み立てることができるため

メンタルに余裕がある選手と言えます。