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洗濯槽の掃除に重曹を使おう!掃除方法と重曹のメリットとデメリットとは

洗濯槽の掃除に重曹が使えるとよく耳にしますが、

具体的にどう使えば、

洗濯槽を重曹でキレイに出来るのでしょう?

 

また、重曹を洗濯槽の掃除に使うのって、

メリットだけでなく、

デメリットもあるのか気になりますね。

 

出来れば洗濯機にダメージを与えずに、

洗濯槽を掃除したいもの。

 

そこで今回は、洗濯槽を清潔にしたい時に知っておきたい、

重曹を使った正しい掃除方法や、

重曹を使うメリットとデメリットを詳しく解説します!

 

洗濯槽掃除で重曹を使う場合の正しい方法!

洗濯槽を掃除するときに重曹を使うのでしたら、

以下の方法と手順で、洗浄をしていくのが正解ですよ。

 

・ゴミ取りネットを外してお湯を溜める

まずは洗濯槽に付属しているゴミ取りネットを外しましょう。

 

ゴミ取りネットを付けたまま洗濯槽を掃除すると、

汚れがネットに付着してしまうので、忘れずに外してくださいね。

 

きちんとゴミ取りネットを取り外したら、

洗濯槽に40℃~50℃程度のお湯をいっぱいになるまで溜めます。

 

重曹がしっかり溶けないと、十分な掃除効果が得られないので、

必ず洗濯槽に溜めるお湯の温度は、40℃~50℃にしてくださいね。

 

・重曹を入れて洗濯機を洗いコースで稼動させる

お湯を溜めたら、重曹を200g(1カップ程度)入れて、

重曹がよく溶けるように、洗濯機を洗いコースのみで、

稼働させていきましょう。

 

この時は必ず洗いコースのみで稼動させるようにすること。

 

すすぎと脱水までおこなってしまうと、

十分に洗濯槽が掃除できないのでご注意を。

 

洗いコースのみをだいたい、15分程度おこなえば、

しっかり重曹で洗濯槽を掃除できますよ!

 

・お湯を溜めたまま約一晩放置する

洗濯槽を洗いコースで稼動させた後は、

お湯を溜めたまま、約一晩は放置しておきましょう。

 

もし一晩放置するのが難しい場合は、

6時間程度放置するようにしてもOKですよ!

 

・放置後に浮いてきた汚れをすくい取る

一晩、もしくは6時間以上放置すると、

洗濯槽に溜めたお湯に汚れが浮いてくるので、

汚れを全てすくい取ってくださいね。

 

この時、100均やホームセンターなどで購入できる、

ゴミすくい取りネットを使うと、汚れをしっかり除去できます。

 

・洗濯機を稼働させて再び浮いてきた汚れをすくい排水する

次に洗濯機をまた洗いコースだけ稼働させてください。

 

するとまた汚れが浮いてくるので、

ゴミ取りネットで除去しましょうね。

 

十分に汚れを取り除けたら、一度排水をしてしまってください。

 

・すすぎと排水を2回繰り返す

排水後、今度はすすぎと排水を2回ずつ、

繰り返していきましょう。

 

すると洗濯槽にこびりついていた汚れも、

キレイに重曹で掃除することが出来ますよ!

 

・ゴミ取りネットを戻し洗濯機のフタを開けたままにして乾燥させる

すすぎと排水を2回ずつ終わらせたら、外しておいたゴミ取りネットを戻し、

洗濯機のフタを開けて、洗濯槽内を乾燥させていきます。

 

フタを閉めたままだと、せっかくキレイになった洗濯槽に、

またカビなどの汚れが発生する可能性があるので気を付けましょう。

 

以上が洗濯槽を重曹で掃除する正しい方法です。

 

そんなに難しい方法ではないので、

すぐにでもトライできそうですね!

 

私も洗濯槽の掃除に重曹を使ったことがありますが、

本当に汚れを除去できるのでお試しくださいませ!

 

洗濯槽の掃除に重曹を使うメリットとデメリット

では続いて、洗濯槽の掃除に重曹を使うメリットデメリットを解説します。

 

まずはメリットからご紹介しますね。

 

・自然由来の成分であり残留性もないので肌に優しい

重曹って自然由来の成分であり、しかも強い洗浄剤とは違い、

残留性もないので、かなり肌に優しいんですよ!

 

特に小さいお子さんや敏感肌の家族がいるのでしたら、

洗濯槽の掃除は重曹を使った方が、万が一衣類に重曹が付着しても、

肌荒れする心配がないでしょう。

 

私も重曹をよく掃除に使うこともありますが、

本当に肌荒れしにくいので、かなり助かっていますよ!

 

・消臭効果を期待できる

重曹には強い消臭効果があるため、

洗濯物のニオイ移りやカビ臭さなども、

掃除をすることでしっかり消すことが可能。

 

洗濯槽内が何だか匂う、という場合にはぜひ、

重曹を使っていくと良いでしょう。

 

夏場は特に、衣類が汗で臭くなりがちなので、

定期的に重曹で洗濯槽を掃除すると、

汗や皮脂のニオイも分解できるでしょう。

 

汗や皮脂のニオイって酸性の性質を持っているので、

アルカリ性の性質を持つ重曹を使うと、

効果的にニオイが消せるんですよ!

 

以上が洗濯槽掃除に重曹を使うメリット。

 

 

では次にデメリットを紹介しますね。

・水に溶けにくいため必ずお湯を使う必要がある

重曹って水になかなか溶けにくいので、

洗濯槽を掃除する場合は必ず、

40℃~50℃のお湯を用意する必要があるんですよ…。

 

洗濯槽がいっぱいになるまで、40℃~50℃のお湯を溜めるって、

ちょっと大変ですが、そうしないと重曹がしっかり溶けず、

洗浄力も低下してしまいます。

 

洗浄力を高めるためにも、熱めのお湯を用意しましょうね。

 

・ドラム式洗濯機の洗濯槽掃除には使えない

重曹で洗濯槽掃除が出来るのは縦型の洗濯機だけであり、

ドラム式洗濯機に重曹を使うと、内部で重曹が詰まってしまい、

故障するリスクがあるんです。

 

我が家でも現在ドラム式洗濯機を使っているので、

重曹で掃除はせずに、市販されている塩素系洗濯槽洗剤を使っていますよ。

 

ただ、市販の洗濯槽洗剤って、1度洗濯槽洗浄コースをしても、

多少は塩素のニオイが残ることがあるんですよね…。

 

そのため我が家では、2回洗濯槽洗浄コースを稼働させ、

しっかり洗濯槽洗剤の成分が残らないように工夫しています。

 

ドラム式洗濯機だと市販の塩素の洗濯槽洗剤しか使えないので、

重曹では正しい掃除が出来ない、というのもデメリットといえますね。

 

以上が洗濯槽掃除に重曹を使うデメリットです。

 

でも縦型洗濯機でしたら、重曹は掃除に活用できるので、

実行していくと良いですよ!

 

安全性の高い重曹で、洗濯槽をしっかり掃除しましょうね!

 

まとめ

洗濯槽掃除をするなら、40℃~50℃のお湯を溜めて、

重曹を溶かして稼動させ、一晩か6時間以上放置した後、

汚れを除去していけばキレイに出来ますよ。

 

重曹は自然由来なので肌にも優しいし、

消臭効果もあるため、洗濯物が臭くなりにくいです。

 

ただし、必ず重曹は熱めのお湯で溶かして使わないといけないし、

ドラム式洗濯機の場合は重曹が使えないので、

市販の洗濯槽洗剤を使わないといけないんですよね…。

 

デメリットもあるけれど、縦型洗濯機ならば、

掃除は問題なく出来るので重曹を活用していくと良いですよ!

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