舛田圭太流シングルス守備 ネット前をやってみた感想
今日はバドマガで紹介されたシングルスの
ネット前の練習を実際にやってみた感想を紹介したいと思います
本日紹介する練習方法の詳細
理想の守備ではネット前に良い体勢で入り
良いヘアピンを打ち相手に甘い球を上げさせて決めるというセオリー通りのプレーと
ヘアピンが打てない場合でも早いタイミングでのアタックロブでラリーの主導権を握るというものでした
どちらにも共通するのが良い体勢で入るということです
そして悪い例(現実)では
体制が崩れた状態でロブを上げてしまったことで
ロブが甘くなり相手に決められるというものです
こちらは体制が悪くなり手打ちになることが原因です
ミスしないための解決方では
肩の高さくらいでラケットを構え
足を入れて足でとる意識が重要とのことでした
注意すべき点は
上半身をまっすぐにし体幹をキープすることです
これにより足を出しやすくなり素早くシャトルに入ることが出来ます
また低いシャトルを打つ場合でもラケットをあげて入り
シャトルを打つ直前に下げる
そのラケットを下げる動作中に足を半歩でも前に出し
良い体勢でロブを高く上げましょう
あと、ネット前のバリエーションとして
余裕があればアタックロブなども試してみると良さそうです
フットワーク+手投げ
それでは練習に入りたいと思います
動画では4′44のところからです
ノッカーはネット前(フォア側・バック側)に立ち
練習者は4方向(バック奥・フォア奥・バック横・フォア横)で素振りをし
ノッカーが前に出すシャトルをネットもしくはロブするというものです
回数
10球×3セットをフォア前・バック前で行います
だいたい両方で10分程度です
このノックをやってみた感想ですが
一言まずきついです
後ろまできちんと足を入れて行うと相当な疲労を感じました
あとはノッカーが出す球ですが
いろいろな球を出すことで練習者の判断力の向上につながるので
出すテンポ、高さなどいろいろ工夫してみて下さい