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バドミントンはグリップの握り方を変えるだけでショットの精度が上がる!!! 

あなたのグリップの握り方は?

バドミントンの競技力を向上させる上で

シャトルに直接当たるラケットと自分との接点となる

グリップの握り方を考えることはとても重要です。

ラケットワークの良し悪しが勝敗に影響すると言っても過言ではありません。

 

では、あなたはどのようにグリップを握っているでしょうか?

 

大きく握り方を分けるとイースタングリップ・ウエスタングリップに分かれると思います

 

イースタングリップは人差し指と親指で作ったVがフレーム側にある状態で

包丁を持ったときと似ている握り方になります

 

ウエスタングリップは人差し指と親指で作ったVがラケット麺側にある状態で

地面に置いたラケットを拾ったときの握り方がその形になります。

 

一般的にラケットの操作性が良いのはイースタングリップと言われているので

ウエスタン握りの方は握り方を変えてみると良いかもしれません。

 

リストスタンドとは

あなたは周りの方々に「手首を立てて!」や「リストスタンドをしっかり!」

など言われたことはありませんか?

 

学生からバドミントンを始めている人ならほとんどの人が

コーチや顧問から指導されていると思います

 

(リストスタンドとはラケットと前腕が90度~120度くらいの角度になっており、ラケットに力が入りやすい状態のことを指します)

 

このリストスタンドをしっかりすることで力強い球を打てるようになります。

 

グリップの握り方

今紹介した、イースタングリップ・リストスタンドが整っている握り方が

いろいろなショットをきちんと打てる握り方となります

 

しかし、ただこの形ができていればよいというわけではありません。

 

ただ手首を立てるだけだと前腕に常に力が入った状態となる為

柔軟なラケットワークがしにくくなります

 

疲れにくいグリップの握り方

疲れにくいグリップの握り方のポイントは

前腕に無駄な力を入れないことです!

 

まずは前腕の構造について説明していきたいと思います。

 

前腕には2本の骨があります(前腕:肘~手首までの間)

その骨とは尺骨と橈骨という骨です

 

尺骨は回内、回外運動の際に軸になる骨で手の骨を介して小指・薬指とつながっており

橈骨は回旋動作の役割を担っておりこちらは手の骨を介して中指・人差し指とつながっております

 

団扇で扇ぐと尺骨があまり動かず、橈骨が良く動いているのが分かります。

 

ラケットを握って手首を立てると

無意識に前腕でラケットを持ち上げるため前腕に力が入りやすくなっています

 

そこでラケットを握りこむのではなく

回旋の軸になる尺骨をラケットに当てるように握ります

 

そうすることで自然にリストスタンドの形ができ

前腕にも無駄な力が入りにくくなっている状態ができ疲れにくく

柔軟なラケットワークと強い球が打てるようになります

 

是非お試しください!