シングルスにおいて
相手のサイドラインへのスマッシュをショートリターンする場合
基本はストレートへ、クロスを狙えればクロスへ返球の2択が多いと思いますし
これがミスも少なく、効果的なレシーブであることは確かです
しかし、その間のセンターに返球したらどうなるでしょうか
1つ目にセンターへ返球されることを相手は意識していないため
一瞬何を打つか迷う時間が生まれます
その迷いがミスを引き出します
二つ目にサイドからストレートロブ
サイドから逆サイドへのクロスロブ
これらはよく練習していますが
センターからのクロスロブはほとんどの人が練習をしていないのでは
ないでしょうか
となるとセンターからサイドを狙って打ったロブが
サイドアウトをする可能性が高くなるということです
センターに返球することで
相手のミスをこんなに誘えますので
センターへの返球も頭にいれて試合をしていただけたらと思います
小学校のとき体育の授業でかえる倒立(かえるバランス)を
やった記憶はありますか?
両手を地面につけ
かえるのように足を広げバランスをとるポーズですが
このかえる倒立をすることにより
指のピンチ力と肩甲骨が鍛えられ
ショットの質が向上するので日々のトレーニングに取り入れてみてはいかがでしょうか
かえる倒立のやり方
まず両手を地面につけ
肘に足を乗せます
そこから肩甲骨を腰の方に下げ
頭の方に重心を移動させていきます
重心が前にいくと指の方に力が入るので
指が白くなるくらい指に力を入れてください
その状態をキープすることで指と肩甲骨を鍛えられます
あなたには目標がありますか?
年収を上げる、試合で勝つ、体重を減らしたい
いろいろ目標があると思いますが
目標のために努力をする前に
やらないといけないことが一つあります
目標を紙に書いていますか?
あなたの目標はなんですか?
すぐ答えられましたか?
また、その目標を紙に書いていますか?
書いていないのならすぐノートや手帳
ルーズリーフでもよいのですぐ書いてください
それだけでその目標が達成されてしまうんです
そんなわけないと思うかもしれませんが
世の中の成功者はみんなやっていることなんです
有名なイチロー選手の卒業文集
大谷翔平選手の目標も学生時代に書かれていました
誰もが知るアスリートでも無意識に紙に書くということを
実践しているのが分かったと思います
それでも、ほんとかなー?と思っていると思いますが
たった紙一枚に目標を書くだけなんて数分で終わる作業ではないですか?
それだけの事をやるかやらないかで
大きく未来が変わるならやる価値はあると思います
もしこれが全くの嘘でも損するのは数分と紙一枚だけです
リスクなんてほぼないと言ってもいいんではないでしょうか、、、
オリンピックで2連覇を果たし
バドミントン界のレジェンドであるリン・ダン選手
鋭角に決まるスマッシュやトリッキーなショットに目が行きますが
元世界ランク3位のタゴケンがから見ると
意外とこんなところがすごかったんだと気づかされました
まずはフットワークの速さ
ネットをした時の足の運び方がとてもきれいです
そしてタゴケンも驚いたと言っていたのが
ハーフスマッシュです
緩く打つつなぎのハーフスマッシュですが
普通の選手なら軽い球なので体を入れれば簡単に返球できますが
リン・ダン選手のハーフスマッシュはレシーブをした時に
腹筋にビリビリと違和感があったようです
自分のイメージしている球より威力があったと分析してます
あなたはデスクに腰をかけて何時間仕事をしていますか?
学生であれば5~6時間程度
デスクワークが多い人であれば8時間以上は
座ったままの姿勢でいるのではないでしょうか
その座り姿勢が体の奥にあるインナーマッスルを弱らせ
腰痛、ひどい場合は股関節の変形性関節症にもなる可能性があります
座ったままでも姿勢を正しく
座ったままがダメなら立って仕事をすればいい
そうやって調整できる人は少ないんじゃないでしょうか
できれば1時間に1回は立って少し歩いてほしいところですが
そうもいかないのであれば机の下で足首を上下に動かす
これだけでも血流改善に効果的です
また座り姿勢についても肩が前に出て
猫背の姿勢になっている人が多いと思いますが
背もたれにもたれて骨盤が後継しているのを
背筋を伸ばし骨盤を立てて座るだけでも
3分もするときつくなっていませんか?
姿勢を正すインナーマッスルが弱くなっていると
正しい姿勢を維持するのがきつくなります
これを3分から5分、10分、1時間と伸ばしていければ
座りっぱなしの弊害から解放されると思いますので少しずつ
姿勢を意識してみてください